スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
巨人の門番
2005-06-04 Sat 22:53
大きな石の門が間近に迫っている。花崗岩でできたその門のあたりには微かに光る霧がただよい、霧のなかに雲をつくような大男が立っていた。胸の前で腕を組み、左手には木の幹ほどもある太い棍棒を持ち、怒っているような顔をしている。
「サクラの花はどこだ?」平原中に鳴り渡るような声で大男は訊いた。木の花を集める巨人だ。


まあサクラの花を持っているわけだから、さっさと渡せばいいわけだが、ちなみに闘ったらどんな相手だろうな?

……巨人は生命点を499点もっていて(500点じゃなくてよかったと思って自分をなぐさめろ)、4以上で一撃を加えてき、棍棒があるので被害点は15点プラスされる。

ふっ、ははっ、あははははっ、よかったな、500点じゃなくて!

「ありがとよ。これを持って門を通れ」巨人はにんまり笑って、楕円のメダルを差し出した。表と裏に絵模様が彫りこまれ、真ん中に小さな穴が開いている。
「これは……?」
「ふふ、いずれわかる……」巨人はそういうと口をつぐんだ。


表は……さっき歩いてきた道と"巨石人の踊り"だな。ってことは、裏の地形らしきものが〈おとぎの国〉ってことか?とにかく、こいつを持って、門をくぐりぬけて72へ行けとさ。
スポンサーサイト
別窓 | 「魔獣王国の秘剣」 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
花崗岩の祭壇
2005-06-04 Sat 23:23
ストーンヘンジの巨石が周囲にそそり立っている。目の前には平らな花崗岩の祭壇が置かれている。祭壇の上には……
祭壇の上に何があるか知りたくないんじゃないか?(よけいなお世話だ)マーリンの隠れ家に戻って必要なものを持ってきてもいい。
だが、ぞっとするような青白い顔と牙……いままさに祭壇から起き上がらんとしているものとどうしても対面したいなら、120へ進め。


来た来た来た来た来た来たーーーーー!!!そういや第三巻でも会わなかったから、俺はずいぶん久しぶりだな。

"ようこそ、この地を訪れし者よ
汝の顔をおがめて、いかにうれしいことか"


悪いが、冗長なので、魔神の芸術的な詩は途中を割愛させてもらう。余すところなく味わいたいなら(正気の沙汰じゃないが!)実際に魔法書を手に取ってくれ。

"何をすべきかは、とくと心得ておろう
さもなくば、汝はシチューとなるぞよ"

ピップは全英知を結集して答えの詩をつくりあげた。(確かにシチューは勘弁だな)

"おお、すばらしき天才詩人よ(中略)できるかぎりのことをさせていただきましょう"

「よくぞ、よくぞ言ってくれた!お前が何を望んでおるのかわかっておるが、お前が必要なものをちゃんと持っているかどうか確かめねばならぬ。通行証である小さな穴のあいた楕円形のメダルを持っておるか?」


魔神のいないアバロンの冒険なんて、海原雄山のいない「美味しんぼ」みたいなもんだ。
別窓 | 「魔獣王国の秘剣」 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
依頼された恋文
2005-06-05 Sun 17:41
「ホッホッホー!お前、旅の準備は整っておるようじゃな。しかし、余の悩みはいまだ尽きぬのじゃ!」
「いったいどうなさったのです?」
といったあと、ピップは後悔した。魔神が天を仰いで"悩みつきぬ詩"を朗読しはじめたのだ。

"詩心を解す若き友よ……


ウゲェ、勘弁してくれ。……お前さんがたには俺が要約して伝えてやろう。感謝しろよ。要するにだ、「魔神が恋文の代筆を頼まれたが、いざ相手の女の名を封筒に書こうとしたらメモをなくしていた。依頼者も旅に出てしまい、思い出すこともできない。しかし詩の中に相手の名前と送り先を暗号として謳い込んであったので、それを解読してくれ」ってことだ。あんまり簡潔じゃなかったかな?

魔神は恋文を懐から取り出してみせた。
「プライベートな恋文ゆえ、依頼者の名前はいえんがな」


050605_1736~01.jpg

こりゃあ、翻訳には苦労しただろうな。ていうか、全然匿名になってないな。ラ○ス○ッ○も魔神に代筆を頼むとは!
別窓 | 「魔獣王国の秘剣」 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
荷札
2005-06-05 Sun 17:53
「おおそうであった!ギネビア、ギネビアじゃ!余の悩みも癒えたぞ。さあ旅立ちの儀式を始めようぞ。祭壇に横たわれ」
ピップが言われるままに横たわると、魔神は懐から荷札を取り出してピップの指に結びつけた。


050604_2336~01.jpg

「さあ、詩を解する若き旅人よ、この暗号を解いてその数へ飛ぶがよい……」

お前が小学生のときは若干難しかった暗号だな。

周囲の巨石が突然ぐるぐると回りはじめた!雷鳴が轟き、地面が揺れ始めた。
「いったい、どういうことです?」ピップは跳ね起きて魔神に訊いた。
「盛り上がった二つの塚の数字をひっくり返し、求めているものを見つけだせ。間違った塚を選んだら……死を意味する。さらばじゃ」魔神は別れの詩も詠まずにふっと消えてしまった。
やがて、もとの静けさが戻ってきた。


今回の魔神は謎かけ三昧だったな……何もくれなかったorz
別窓 | 「魔獣王国の秘剣」 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
衣替え
2005-06-06 Mon 17:03
「ようよう、皆の衆、久しぶりやな。アバロンの良心こと"ピップの右目"や」
「皆さんお元気ですか?ピップさんの心情を最も理解している"左目"です」
いまさら自己紹介の必要はないと思うが、俺こそが史上最高の魔剣、喋る栄光こと"エクスカリバー・ジュニア"、通称E.J.だ。もしかして忘れてる読者もいるかもしれないからな。

「なんや、第五巻が始まってから一ヶ月以上経ってんのにまだ前座が終わっとらんやないか」
「まあまあ、それはE.J.さんのせいじゃないし」
そうとも!アバロンじゃ、出発してからまだ半日も経ってないんだぞ。代理人のやつが怠けてるのさ。
「あんたが語り役やと書きにくいんとちゃうか?(笑)」
な、な、なんだと、この野郎!俺のナレーションにケチつけるのか!?
「ハッキリゆーて、マンネリやねん」
「わーわー!ストップ、ストップ!出てくるたびに喧嘩しないでくださいよ!今回の用事は別にあるでしょ」

「えー、そやな。まず、お仲間のゲームブックリプレイブログ『あっしはレプレコーンのオシェイマスでさ!』で、ゲームブックリプレイやらの関連サイトがまとめられてるで。便利やから覗いてみ」

それから、代理人のやつが「気候がジメジメしてきているのにブログが暗いデザインだと気が滅入る」なんて文句を垂れやがるから、デザインの衣替えを許可してやった。話の途中なのにすまんね。確かに涼しげにはなったと思うが、このデザインに文句があったら代理人に言ってやれ。

「はい、ご苦労様。では、仲良く協力して冒険を続けましょう!」
「はいはい、しゃあないな(いつか何かの糞に突っ込んだる!)」
おう、気にするな(14行きついでにぶっ刺してやる!)。
別窓 |  E.J.の独白 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
天地無用
2005-06-08 Wed 16:52
一見なんの変哲もない塚の周囲をぐるりと回ってみると、裏側に真鍮で補強された木戸が埋め込まれていた。扉は簡単に開き、磨り減った石の階段がストーンヘンジの中心へ向かって下っている。

こっちが当たりか外れか……たぶん、見ただけじゃわからないと思うぜ。怖気づいてるんじゃないぞ、ピップ。どうせ一回14へ行くだけだ。

階段の先は、なんの変哲もないからっぽの小部屋になっていた。正面の壁に小さな文字が……

『おまえはいま、天と地、生と死の境にいる。〈おとぎの国〉に入るなら、危険を覚悟で旅立たねばならぬ。勇敢にして恐れを知らぬ者だけがここを超えていける。王国の入口を守るおぞましき食屍鬼を打ち倒すことにより勇気を示せ……もしくは、その闘いで死ぬことにより』


おおっと、ここで食屍鬼と戦闘らしいな。どこにいるんだ?

「こんにちは……ここに、食屍鬼はいる……?」ピップは小声で呼びかけてみた。
「ひとりだけいるぞ」ふいに耳元で低い声が囁いた。
振り向くと、天井から奇怪な生き物がぶら下がっている!いや、ずたずたに裂けた防水外套にゴム長靴をはき、手には毒液がたれる戦棍を持った食屍鬼が天井を滑らかに歩いている!
「ふふ、なにを驚いたような顔をしておる……おまえが立っているほうが天で、俺が立っているほうが地なのだ。おまえが逆さなのだ……魔獣王国へようこそ!」
食屍鬼は天井を蹴って飛びかかってきた!


生命点はお前と同じ……つまり31点、基準点は4、追加被害点は5、最初の一撃を被ると、毒のせいで1ラウンドごとに生命点が3点失われる。基準点以外は俺たちと互角以上だぞ、ピップ!先手を取らなきゃまず勝ち目はない!……よし!先攻だ!
別窓 | 「魔獣王国の秘剣」 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
14(11)
2005-06-08 Wed 17:04
バックグラウンド・ミュージックは、天使の聖歌隊が歌うハレルヤだ(あるいは酔っ払った悪魔らが歌う"樽をころがせ"かもしれない)。どっちにせよ、きみは、死・ん・だ、のだ。

まあ、惜しかったな。あいつはまともに闘っても普通は勝てないだろ。どうしてもマーリンの隠れ家で魔法の品を手に入れろってことか……。さあ、生命点を決め直せ。俺とお前だけで最初からやり直しだ。一度倒した怪物たちはもう幽霊に変わっている。一度手に入れた財宝も二度と手に入らないがね。


ピップはE.J.とともに、柳細工の大かごに閉じ込められている……

おいおい、ここからかよ。さて、今回は大声で助けを求めてみるか?違った展開を見てみるのも面白いだろ?(読者サービスにもなるしな)
14(11)の続きを読む
別窓 | 「魔獣王国の秘剣」 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
救出者
2005-06-13 Mon 01:56
「助けてくれーッ!」ピップは叫んだ。「助けてくれーッ!」
大籠の掛け金がそっと外され、蓋がいきなり開けられた。
そこには不機嫌そうな顔をした百姓が釘の刺さった棍棒を持って立っていた。
「誰だべ、おめえは?」


おいピップ!俺を籠のなかに忘れてるぞ!そのままその間抜けな百姓と戦闘になったら素手で釘バットと闘わにゃならないんだぜ。泣く子と釘バットには逆らってはならない……

「ぼくはピップという者です」
「ピップだと?アンサロムを殺し、ドラゴンを退治し、魔界から生きて帰り、サクソン人を追い払ったあの若者だって言うのか?……まさか……、おまえがピップなら、おらあクレオパトラだ」


話が理解できる相手じゃないのは明らかだろうが。さあ、どうする?

「正直に言おう。実は、僕は旅回りの腹話術師なのさ」

ほう、そうきたか。わかったぜ、任せておけ。

「ごらんのとおり、ここにありまするは、古ぼけた錆びた一本の剣のみでございます。さあ、お立会い……」
「古ぼけた錆びた剣ってのは、誰のことだい?」E.J.はけんか腰で言った。(なかなかの演技だろ?)
「あれまあ!」百姓は驚いて口をはさんだ。
「もしあんたが剣のわきに棍棒をおいたなら、二つの武器が話し合ってるみたいにできるよ」
「ほんとだか?ほうれ、やってみろ!」百姓は棍棒を籠の中に投げ込んだ。


……百姓の棍棒を捨てさせるより、さっさと俺を引き抜いて闘ったほうが絶対によかったと思うんだが……まあ、いいだろう。素手同士でさっさと決着つけてくれ。
別窓 | 「魔獣王国の秘剣」 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
マーリン救出(2)
2005-06-13 Mon 02:19
眠り玉はもう使っちまったから、家捜しするだけ時間の無駄だ。お、そこのピカピカの青銅の盾を見てみろよ。お前の姿が映ってる。やっぱり首にボルトが刺さってるぜ。

そのとき、ずんぐりした百姓が大きな木の棍棒を振り下ろしてきた!敵が先制攻撃してくるのは明らかだ。

バッカ野郎!よそ見してるからだぞ!

百姓を倒し、マーリンの隠れ家を飛び出して丘を下る道を見下ろすと、4人の百姓が暴れるマーリンを苦労しながら運んでいる。(3人はもう幽霊になってるからな)
「おい、おまえたち、とまれ!」
ピップが勇敢に叫ぶと、闘いに自信のない百姓たちは面倒な荷物を放り出して逃げていった。
「どうやら14に行って戻ってきたようじゃな」マーリンは道を登りきるなり言った。「それなら余計な説明は必要ないな。……いや、経過報告はいらん!わしが聞きたいのは成功の結果だけだからな。さあさあ、〈巨石人の踊り〉まで送ってやる」


話が早くて助かるな(念のために言っておくと、このマーリンの台詞は魔法書には全然書いてない。それでも俺が体験していることなのさ。物語ってのは作者と読者が共に創り上げるものだからな)。
別窓 | 「魔獣王国の秘剣」 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
マーリンの隠れ家(2)
2005-06-17 Fri 12:47
というわけで、再び絞首台の前だ。ノコギリ草はたくさん生えてるからまた摘んでいくとして、問題は首吊り死体の羊皮紙だ。こいつがないと、カーミラ(サクラの枝)→巨人(メダル)→魔神(おとぎの国へ)のお使いイベントが成立しないんだが、一度手に入れた財宝だと見なすと、二度と手に入らないことになる(サクラやメダルもな)。……駄目だな、最終的にメダルがないと魔神のところを越えられない。この手のはイベントアイテムで何度でも入手可能としておかないとクリアできなさそうだ。

ピップはノコギリ草をポケットに詰め込み、死体の懐から奇妙な絵の描かれた羊皮紙を取り出した。

さてと、前回行かなかった北の道を進むもいいし、さっさと巨石人の踊りに言ってもいいんだが、まずはマーリンの隠れ家に戻って魔法の品物を取ってこなきゃあな。気合入れて3を振れよ!1だけは厳禁だ!

ピップは念をこめてサイコロを振った!……2だ!次の瞬間、ピップは道具倉庫に立っていた。

まあよし。前と同じく軟膏とバネつき靴をもらっておけよ。次。

……6!ピップは隠れ家の天井を突き破ってマーリンの寝室に落ちた!生命点18。……また6!生命点9。……次は4。寝室で眠って生命点14に。

イテテ……軟膏を全部使っとけ。次は……また2か。そうだな、「つけ髭」と「水晶板」なんてどうだ?さ、次……3!やっと出たか。でもまあ、死ななかったのは上出来だ。さっそく魔法の品を拝もうぜ。
マーリンの隠れ家(2)の続きを読む
別窓 | 「魔獣王国の秘剣」 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
魔法の品
2005-06-19 Sun 18:17
魔法の品は、ここを訪れるたびにひとつしか持って行けないんだとさ。予備がない限り、一度持ち出した品物は二度と使えない(14行きになっても復活しないだろうな)。さて、検分してみよう。


魔法の削り骨:人間および人間に似た敵を即死させる。生命点-5、サイコロ1個振った回数使える。(悪くないな。これであの食屍鬼も倒せる)

首に刺さったボルト:ボルトは実は簡単に抜ける。刺したままにしておいて、闘いの前に右側に触れておくと、サイコロで12を出した敵が感電死する。(なんだ、先に読んでおけばカーミラに抜いてもらうこともなかったな)

スピードアップ靴:戦いのあいだ2倍のスピードで動ける。戦闘3回ですり減ってしまう。予備がもう一足あり。(う~む、イマイチだな)

悪魔を呼ぶ死の鐘:フレッドという名の悪魔を呼び出す。生命点66、基準点4、追加被害点7。サイコロを振って1か2がでたら敵に加勢する。1回限り。(これも使いづらいな)

エジプトの死仮面:仮死状態になり、闘いを避け、勝ったのと同じように先へ進める。生命点-1、サイコロ1個振った回数使える。(これは使える!が、敵を殺すわけじゃないから14行きのあとの再戦は避けられないな)

太陽神の目:人間の敵を催眠状態にし、6回連続攻撃ができる。生命点-10、3回使える。(対象が人間だけだしコストが重い。微妙だな)

笑い球:敵を3人同時に笑い狂わせ、それぞれに3回連続攻撃ができる。2個あり、それぞれ1回限り。(まあそれなりか)

稲妻の杖:稲妻を放ち、サイコロ2個の出目×2の被害点を与える。8発。(悪くはないが、所詮被害点を与えるだけだ)

幸運の硬貨:一度の闘いのみ。3回の攻撃まで、被害点に+2。(使えん!)

火の玉:敵に75点の被害点を与える。サイコロ2個振って6以上で命中。1回限り、予備がひとつあり。(お馴染みの魔法だな。やはり被害を与えるだけだが)

友好の仮面:次のセクションで出くわすどんな相手からも友好反応を得られる。新しいセクションに入る前につけねばならない。7回使える。(敵を殺せなくはあるが、非常に使えるな。ある程度敵の居場所がわかったあとで取るべきだろう。)

破壊球:サイコロを1個振り、4~6なら、どんな敵の大群も皆殺しにできる。1~3ならピップが即死。1回限り。(ネタだな)

脳波兜:7回連続攻撃ができ、敵は通常の半分の被害点しか与えられなくなる。サイコロ1個振った回数使える。(こいつもいい!候補に入れておけ)

虹の泡のパイプ:大量の虹色の泡を発生させる。何の役に立つかは不明。マーリンは教えてくれない。(いかにもいわくありげだが……)

復活の杖:闘いの前にかけておけば、14行きを避けることができる。生命点-15、サイコロ2個で9以上出せば成功。サイコロ1個振った回数使える。(生命点が0になっても闘い続けられるってんならすごいが、使用条件が重すぎだ)

泡渦巻き:強固な泡が発生し、2回だけ被害点をはね返せる。3回使える。(使えんなあ)

投げ針:敵の名前と位置がわかれば、いつでも放てる。狙った敵の生命点を半減させる。1回限り。(ラスボス専用か?イマイチ)

眠り玉:敵を合計3回分眠らせる。1回限り、予備がひとつあり。(最初に使ったやつよりずいぶん性能が落ちるな。無視だ無視)

友好オイル:女性あるいは女小人から友好判定を得られる。2回使える。(微妙、つうか小人が出てくるらしいな)

即死剣:基準点6で追加被害点なしだが、11か12が出たら敵を即死させられる。この剣を使うたびにE.J.は嫉妬し、そのあと3回の闘いに参戦するのを拒否する。(俺に何か言えっていうのか?こいつを使うつもりなら、俺とは決別することになるぜ)


じゃあ、「脳波兜」でいいんだな?そこらへんがクレバーな選択ってところだろうな。使用回数を決めろよ……3回か。上出来、上出来!
魔法の品の続きを読む
別窓 | 「魔獣王国の秘剣」 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
天地無用(2)
2005-06-22 Wed 01:30
いいか、ピップ。未だに冒険ってものがよくわかってないお前に老婆心で説明してやるが、「脳波兜」を手に入れたからには、速攻で食屍鬼を倒しておかなきゃならん。気まぐれと読者サービスでふらふら北に向かってもまあいいさ。だがな、そこで強敵にでくわしたら兜を1回分使うはめになるかもしれない。戦闘になるならまだいいさ。いきなり14行きになったら、せっかくの兜が泡と消えちまうんだぞ。食屍鬼に使うまでに兜を消耗しちゃ意味がない。わかったか?これが戦略的思考ってやつだ。わかったらさっさと南へ向かえ。

ピップは牛飼いを手伝って通行許可硬貨をもらい、"巨石人の踊り"に辿りついた。
カーミラからサクラの花を受け取り(とりあえずボルトはそのままでな)、巨人からメダルを渡され、魔神の悩みを解消し、塚から例の小部屋に下りていった。


こうしてみると、ここまではあっという間だな。来たぞ!振り向け!

「魔獣王国へようこそ!URYYYYYYYYYYYY!」食屍鬼は天井を蹴って飛びかかってきた!
「脳波発動!」ピップは額に二本指をあてて念じ始めた。
すると、不思議な力に縛られた食屍鬼は天井で一人カバディを始めた!


ぶふっ!何を考えてるんだ、お前は。まあ、とにかくいまのうちに攻撃しろ!動きさえ封じておけば楽勝だろ。
天地無用(2)の続きを読む
別窓 | 「魔獣王国の秘剣」 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
銀色
2005-06-23 Thu 21:34
まちがいなく倒したはずなのに、食屍鬼は起き上がろうとしているぞ!そして、変身しようとしている。白い肌は銀色になり、牙はひっこみ、腕は短くなり……
目の前に立っているのは、背が高く、すらりとして、皮膚は銀色で、オーラを発している美しい生き物だ。
「私の分身をよくぞ殺した。お前は〈魔獣王国〉に入るに値する勇者であることを証明した」


銀粉ショー!?

「お前を助けるために、これを授けよう」
相手は小さな球体を取り出した。
「これは危険を知らせる"警告球"だ。使えるのは〈魔獣王国〉にいるあいだだけだ。球が銀色のときは安全だ。黄色になったときは何か危険に瀕している。赤くなった場合は大きな危険が迫っている。そして、もし金色に輝きはじめたら、お前が求めている偉大な剣が近くにある知らせだ」
そう言うと、彼は腕を組んで勇気づけるように言った。
「さて、時は来たぞ……」
銀色の生き物は目を閉じ、黙って瞑想しはじめた。すると、まばゆい青い光が渦巻くように立ちのぼり、ぐるぐる回り始めた。


おおっ!体が浮いてるぞ!うひょっ、ひっくり返った!?

まもなく光が消え、銀色の生き物も小部屋そのものも消えていた。ここは……

58だ。
別窓 | 「魔獣王国の秘剣」 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
魔獣王国に立つ
2005-06-23 Thu 22:15
巨石を並べた輪の中心に立っている。周辺は見渡すかぎりの広い平原だ……。頭上を見上げると、澄んだ緑の空にスミレ色の太陽がきらめいている。

いい天気で何よりじゃないか……って、緑色だよ、空!太陽もスミレ色!?ここはアバロンじゃないってわけだ。

巨石のひとつに目がとまった。なにやら文字と地図が彫り込まれている。『ようこそ魔獣王国へ!』

050623_2138~01.jpg

周囲を見渡すと、いま立っているストーンヘンジの中心から東西南北に道がのびている。
東は緑のコケの道、西は茶色の敷石の道、南は青い砂の道、北は赤いレンガの道。


ええと、善い魔女は東西と南北のどっちだっけ?
別窓 | 「魔獣王国の秘剣」 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
| E.J.のアバロン救世記 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。