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ブログショッキング
2005-07-02 Sat 02:40
「右目と!」
「左目の!」
「「浪花節だよ、アバロンは!」」
「えー、というわけで新コーナー始まったわけやけど」
「ハイハイ」
「君、最近どないな調子や?」
「僕ですか?僕ふつう。寝たり起きたりです」
「まあ目玉なんやからほかにすることもないわな」
「例の妖怪のお父さんが羨ましいです」
「目玉業界の大御所やからなあ~」
「親父越えが僕らの彼岸……もとい悲願!」
「ま、そんな感じで頑張っていきたいと思てますけど……」

待て待て待て待て、待て!なに勝手に漫才コーナー始めてる!

「あ、これはこれはE.J.はん、来てくだすっておおきに」
「あんな大きなお花ありがとうございます。タ○リさんもビックリしてましたよ」

花なんか贈ってないぞ!ってか左目までどうしたんだ!?

「ふふふ、僕は目覚めました。いい子キャラを貫いたところで、結局貧乏くじを引くだけだってね」

……おい

「まま、そないに目くじら立てんと。何やかや言うたって、ここは冒険の合間の告知コーナーやし、主役はE.J.はんやないですか」
「そうそう、仲良くやりましょう」

ちょっ……

「そんなわけで、21世紀は7月ですなあ。ピップの冒険はようやく〈魔獣王国〉に辿りついたみたいやけど」
「代理人さんは、6月末に忙しいのと自分の誕生日が重なって、仕事したり飲んだりで大変だったみたいですよ~」
「あきまへん。そんなもん言い訳にはならしません」
「まったく、反省と謝罪を要求するニ……」
「おおっと、そのネタは金氏……もとい禁止やで」

おま……

「そうそう、それと、蒸し暑い季節が終わりかけてるからとかで、また黒いデザインに戻すそうです」
「ちゅうかFC2ブログにテンプレートの検索機能がついたんで拾ってきただけやろ」
「そんな楽屋裏はばらさなくても結構です。さらっと宣伝まで入れて憎いなあ」
「これからは漫才だけでは食うていけんからなあ」
「しょぼ~ん」
「ほな、場が沈んだとこで……」
「「また今度見てね!約束だ!さいなら!」」

あ、あ~、っと……
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三つ目獣
2005-07-02 Sat 04:30
緑のコケの道を東へ進む。道の交差点に、金属でできた白い立方体の箱のようなものが地面から突き出ている。高さは1mほど、上面は南東に向かって傾いている。

上面には二つの足型と緑色のボタンか……。『足型に両足をあわせて、このボタンを押せ』だと。いろいろ空想が広がるが、どれもろくなもんじゃないな。どうする?

ピップは立方体を無視して青い砂の道を南へ進んだ。どこまで歩いても低木と岩しかない荒野だ。

いや、待て。岩の上に小人が座っているぞ。鎧を着ている。

「こんにちは、僕はピップというものです」
「おれはベンだ。三つ目獣を捕まえに来ている」


なんだお前、三つ目獣のことを知らないのか?仕方ない俺が教えてやろう。やつは人間と同じような姿だが、額に目があり、頭髪がなく、腕は四本ある。自由に空を飛べるらしいが、それほど恐ろしい敵じゃないと聞くぜ。

「ぜひとも捕まえるのをお手伝いしたいと思います」ピップはこれ以上ないというくらい丁寧に言った。
「そうか、あんたの知ってるやつとは違うかもしれんが、あれが三つ目獣だ」ベンは呟くように言って、ピップの後方を指差した。
振り返ってみると、背丈は1m20cmほどだが、枝分かれした不気味な尻尾、力強い二本の後脚、鉤爪の生えた前脚、巨大な牙、黄色い大きな三つ目、長い舌、ウロコがはえてぬるぬるした体、という恐ろしい怪物が猛スピードで突進してくる!
「殺さないように気をつけろよ!」ベンはそう言って短剣を抜いた。


そうそう、俺の知ってる三つ目獣とは違うなあ。魔獣王国だからなあ。ん?ピップ、マーリンの倉庫から持ち出した「水晶板」が振動してるぞ。お、おい!三つ目獣が立ち止まってる!動けないみたいだ!

「水晶板を持ってきているとはな!」ベンはロープを取り出して動けなくなった三つ目獣の脚を縛った。
「そいつをどうするんです?」
「こいつはうまく調教すればよく慣れるんだ。時間と忍耐さえあればな……お礼としてこれをあげよう。ブロンの歯だ」


ブロンの攻撃から守ってくれるらしい。……い、いや、ブロンって何だろうな?さて、北へ戻るか西へ進むか。
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塩湖
2005-07-02 Sat 05:32
セクションナンバーの下に$マークがある。敵が出るぞ。

西に進むと、やがて南のほうに大きな湖が見えてきた。エメラルド・グリーンの水をたたえ、はるかかなたに白い砂が輝いている。湖のほとりで水をすくって口に含んでみた。
「うっ、ペッペッ!」塩水だ!これは塩湖だ。


さあて、用心しろ。銀の球が真っ赤に変色してるぞ。足音が聞こえる。お前のじゃない。振り向け!

砂のドラゴンが猛烈な勢いで突進してくる。闘うか、逃げ出すしかない。生命点は55点、太りすぎで基準点は7点だが追加被害点は5点、防御点は4点だ。友好反応には応じるが、ワイロは受け取らない

(゚Д゚)ハァ? $マークは誤植かよ……orz。ま、どうせ金貨100枚すら持ってないけどな。まともに闘うと強敵だぞ、ピップ。ここはやはり、使えるうちに使っておけ。

ピップは兜に念じはじめた。「ひとすくいの砂があれば、私にとっては凶器となる。ましてや砂にドラゴンの爪や歯が混じっていれば、それは兵器だ……」

おーい、何か激しく違うぞ。でもドラゴンは混乱しているな。倒しちまうぞ。……よし、5点やられたが、いい闘いだった!

砂のドラゴンが現れたほうを注意深く見ると、縦穴の洞窟がある。
「待ってくれ、クモがいないかどうか調べてからにしろよ」E.J.が心細そうに言った。(油断しないための助言と書け!)
洞窟はドラゴンが集めたガラクタだらけだが、調べたすえに治療薬6本と「眠り玉」を発見した!


戦利品としては上出来だ!さっそく治療薬を使っておけよ。次は東に戻るか、スタート地点に戻るか、西へ向かう金色の砂の道だ。
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アリ塚
2005-07-02 Sat 17:21
西へ進むと、金色に輝く砂の塔に行き当たった。巨大なアリ塚といった感じだが……

アリ塚にはいや~な思い出があるが……調べないなら、東へ戻るか、南東へのびる地価洞窟(これも嫌な感じだ)へ入るかしかないぞ。

金色の塔に近づいたとたん、ネズミほどもある兵隊アリがゾロゾロ出てきて前方を塞いだ。(言わんこっちゃないぞ!)
「あなた、誰!?」甲高い女の声が響いた。
テレパシーだ。テレパシーを使えるアリがいるのか!?
「いいえ、これは群れ全体でひとつのテレパシーなの。あなたがピップなのね。あなたのことはマーリンから聞いてるわ」
「マーリンを知ってるんですか?」
「よく長距離テレパシーで会話するのよ。いまは私たちに占星術を教えてくれてるの」


マーリンの爺さんなら、何の不思議もない話だが、こいつら何かの役に立ってくれるんじゃないのか?

「残念だけど、エクスカリバーのことは何も知らないわ。それにしても、マーリンのお友達を手ぶらで帰すわけにはいかないわねえ」兵隊アリたちがさっと巣に戻り、立方体に固められたハチミツを6個持ってきた。やったな!こいつにはひとつにつき治療薬6回分の栄養がある。しかも効き目は2倍だ。
ピップはお礼を言って受け取……


待て、ピップ。そいつは返すんだ。お前、ホントにわかってないな。さっき36回分の治療薬を見つけたばっかりだろ?そいつを使い切るまで生き延びられると思ってるのか?おめでたいな。ハチミツ抱えたまま14行きになったら全部おじゃんなんだぞ。ここは次のために置いておくべきなんだ。

「申し訳ありませんが、荷物が一杯なのであとからもらいに来ます」ピップは丁重に断って地下洞窟へ向かった。
「また来てね。お気をつけて」
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地下洞窟
2005-07-02 Sat 17:40
E.J.を引き抜いてしばらく南東へ進んでいくと、いきなりE.J.が絶叫した。
「ワーッ!よせよせっ!この道はまずい、引き返したほうがいい!」
「なぜだ?」
「だって、クモがいるんだ!そこら中にいる!」E.J.はふるえながら言った。
確かにクモがいたが、どれもせいぜい1cm足らずのかわいいクモだ。
「大丈夫さ」
「大丈夫なもんか!早く引き返そう!もっと俺をいたわってくれよ。愛情が足りないんだ。エクスカリバーばかりに気を取られて、いったい何だってんだ……」
ピップは不平を並べるE.J.を鞘に収めて駆け出した。やがて前方に光が差し、さらに進むと地上に出た。


ま、何て言うのかね。たまにはこんなシーンでもなきゃ、俺が完璧すぎて嫌味に見えるだろ?
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塩の平原
2005-07-06 Wed 15:50
北には真っ白い塩の大平原が広がっている。その北には湖がかすかに見える。目を転じると、東西と南に道がのびている。

さっきの湖の南側に出たんだな。もちろん平原を調べてみるんだろ?

近づいて、塩を指先にちょっとつけて舐めてみた。
「おい、やめろ!毒かもしれないぞ!」E.J.が言った。
そのとたん、ピップは両手で喉をしめつけ、あえぎ声を発し、身体を2回転させて仰向けに倒れ、苦悶の表情で手足をばたつかせた。
それからさっと立ち上がって、にやっと笑った。(ずいぶん舐めたマネするようになったじゃないか)
「毒なんかじゃないよ」ピップは言った。
「なら、どうして、あんたの頭がなくなっちまったんだ?」
腕も脚も胴体もちゃんとあるのに、ピップの頭だけが見えなくなっていた。
「こいつはきっと、身体を透明にする薬なんだ!」
「あんまり上等な薬じゃないな……頭がまた見えてきたぜ」
「たぶん、一杯飲んだら完全に姿が見えなくなるはずだ」
ピップは白い粉をつかんでポケット一杯に詰めた。


まったくお前の冗談は締まらないな。付き合ってやる俺の身にもなってくれ。さてピップ、白い粉に気をとられて、またしてもお前は銀の球が赤くなり始めたのに気づいてないぜ。

突然、二本の太い腕に羽交い絞めにされた!頭をねじって振り返ったが、襲撃者の姿は見えない。敵の生命点は45点、基準点は5、追加被害点は6、姿が見えないのでE.J.を使っても基準点が5になってしまう。

なかなかの強敵だぞ。だが、脳波兜の最後の1回を使うのは惜しいな。眠り玉を食らわせてやれ、ピップ。……ダメージは26点か。まだまだ治療薬には余裕がある。
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| E.J.のアバロン救世記 |
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