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後日談
2005-03-18 Fri 17:46
後日談といっても、金曜日の円卓会議で俺たちが門を閉めたらしいという結論に至り、ピップに騎士の称号が与えられた話くらいだ。おめでとさん、サー・ピップ。
それよりも、ひとつどうしても気がかりなことがあって、俺の代理人をこっちに呼び寄せた。以下は代理人の報告だ。

こんにちは、はじめまして。当ブログの管理を手伝っております、E.J.の代理人です。私はただの裏方なんですが、このたびE.J.から、「第三巻で確かに詩的魔神の気配がしたが、詩を見ただけで直接会うことはできなかった。ここはぜひおまえが会ってきて報告してくれ」と依頼されまして、アバロンまでやって来た次第です。ちなみに私が生身でアバロンをうろつきますと、あっという間に14行きは確実ですので、少々ズルをして無敵モードにさせていただいております。ご了承ください。
さて、まずは魔界の迷宮へ赴き、ピップとE.J.が行かなかった部屋を見て回りました。なかなか興味深い出来事や財宝や罠がまだまだありましたが、肝心の魔神の住居はないようでしたので割愛させていただきます。
ここでハタ!と気づいたのですが、魔界に辿りつく前に立ち寄った教会には、確か地下聖堂があったはずです。ちょっと記録を読み返してみましょう。ああ、ありました。これですね。ピップもE.J.もうっかりしていたようですが、奥に扉があります。「魔神の地下聖堂(ノックされたし)」間違いありませんね。
ピンクの大理石の部屋に入ると、やはり棺桶が置いてあります。なにやら数式の暗号が……簡単ですね。それを解きますと、現れました、魔神です。詩を詠んでます。無敵モードとはいえ、魔神の機嫌を損ねるのは怖いので褒めちぎっておきます。
「わしはおまえのような趣味と鑑識眼をもった冒険者を……ん?おまえは冒険者らしくないな。いつもの……ほれ、何といったか?」
「ピップですか?」
「そうだったかな……?まあとにかく、そのピップではないのだな」
「まあ私は代理のようなものでして……」
「そうか、まあいい。それはそうと、ひとつ頼みがあるんじゃが……」
そう言うと、魔神は私に羊皮紙を渡しました。詩の朗読会のポスターを描かねばならないようです。
「日時は木曜の夜だ。開催時間だけはおまえが決めてくれ」
パソコンでも使えるのならいざしらず、フリーハンドでポスターを描くなんて……仕方ないので何とか仕上げましたが、幼稚園児並みの出来です。とても皆さんにお見せするようなものではありません。魔神が怒り出さなければいいのですが……
「素晴らしい!最高だ!斬新で洗練されている!」
よかった。気に入ってくれたようです。そのあといくつかヒヤリとするやり取りを経て、魔神は私に金貨が100枚入った袋をくれました。どうも中の一枚は魔法の金貨らしいのですが、私には見つけられませんでした。すみません。皆さんがご自分の目で確かめていただければと思います。
それでは、魔神も棺桶に引っ込んだことですし、このあたりで21世紀に帰らせていただきます。長々と失礼いたしました。


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