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髑髏島
2005-03-25 Fri 17:07
海にぽっかりと浮かんだ髑髏のように見えるこの島には、ピップ独りで上陸することになりそうだ。船員たちはすっかり怖気づいている。
ボートで上陸した。岩々が奇妙な影を投げかけ、風は唸って怪しげな溜息をついている。
と、いきなり影がピップの足首をつかんだ!三つの影が、ピップの頭めがけて這い上がってくる!


「明かりがないと倒せない影ですね。ランプを持って来ていて幸い」
「えげつな~!数多かったら明かりがあっても無駄やで」

影を追い払って島を調べたが、島の中央に開いた洞窟以外には何もなかった。
洞窟に入る。ここは棲みかとして使われていたようだ。やがて洞窟は左右に分かれている。
右に進むと、100mほど下ってやや広い洞窟に通じる。中央には大蛇がとぐろを巻いていて、眠そうな片目をあげてつぶやいた。
「一歩でも近づいてみろ、噛み殺してやる」


「お、ピップの奴、近づく気やで」
「ちょっと自信過剰気味なんじゃないのかなあ」

ヘビに襲い掛かろうとした瞬間、横からパッと毛むくじゃらの生き物が飛び出し、空手チョップと空手キックでヘビを気絶させてしまった。
「ヘビが憎いんだ。君もだろ?」
「うん、まあね……ところで、あんたは……」
「君に仕えるゴピ・クリシュナだよ。かつてはベンガル・マングース第三騎兵連隊に所属していて、いまは傭兵だ。僕を雇ってくれるなら、給料はこれから向かうセクションにつき金貨10枚だ」


「対ヘビ最終兵器だね。雇うかな?ピップさん」
「いまの手持ちじゃ10セクションしか連れていけんやん」
「とりあえずこの島を出るまで雇えばいいんじゃない?」

戻って左の洞窟を進む。焚き火の炎に照らされた大きな洞窟に出た。焚き火には大きな料理用の鍋、その向こうに一つ目の巨人が突っ立っている。
「ようし!夕飯にありついた」巨人は満足げに言った。


「生命点50、基準点4、被害点+8!ワイロも友好判定も効かへん。E.J.と胴着があっても強敵やないか。アカン、終わりや……」
「負けると決まったわけじゃないでしょ!諦めたらそこで試合終了だよ」
「おまえはどこぞのバスケの顧問か!」

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