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悪霊島
2005-03-31 Thu 14:13
岩だらけの島で、北側から立ちのぼる噴煙と蒸気が低く垂れこめていつ。島の周囲は絶壁だが、西と南にボートで入れそうな小さな入り江がある。

「小指島の大蛇も倒したし、銀の鍵は制覇やな」
「〈やぶにらみ航海〉もクリクリ鳥の卵だったし、順調ですねえ」

西の入り江に向かっていくと、白く泡立つ波が見える。浅瀬になっているようだ。うまく通り抜けられるかどうかは運次第だ。
……海流に捕まり、浅瀬のほうに流されていく!ボートは粉々に砕け散り、ピップは海に投げ出されて岩に激突した。


「ぐわっ!もうアカン……」
「せっかく調子よかったのに~……」

……気がつくと、岩だらけの海岸に打ち上げられていた。武器も装備もボートと一緒に海の藻屑だ。立ち上がろうとすると、全身が痛む。生命点-9。近くに被害点+2の流木を見つけた。

「生きてたね」
「今回は生命点が多かったしな。アイテム全部のうなってしもたけど。武器や普通の装備はまた母船で補充するとして、治療薬とか〈まやかしの術〉は痛いな。あ!鍵はどうなるんや!?」
「さすがにここで鍵がなくなるとクリアできないでしょう?それだけは持ってていいんじゃないかな」

両側が切り立った谷を西に進んでいったが、行き止まりになっていた。仕方なく振り返ると……200mほど先に悪霊が六体いる!ヒヒくらいの大きさで毛が生えておらず、黒い皮膚で、恐ろしげな牙を生やしている。悪霊たちは金切り声を上げながら近づいてくる。

「キモッ!」
「断崖を登って逃げるか、闘うかだけど……」
「闘って勝てる相手かい!」

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