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柳細工の大籠のなかの会談
2005-04-24 Sun 14:20
……おい……おい、おまえら大丈夫か?
「ら、ら、らいりょううえす……」
だいぶやられちまってるな。
「そらしゃあないやろ。あんだけカミナリ浴びさせられてみい。誰かてこうなるわ」

柳細工の籠のなかにはピップの体が横たえられ、傍らにはエクスカリバー・ジュニアが置かれている。ピップの首にはボトルが突き刺さっており、電気を帯びて時折パチパチと音をたてている。フランケンシュタイン博士の古い日記を読んだマーリンが、ピップの体で生命を宿す実験をした結果だ。

とにかく、第四巻の案内役ご苦労だったな。ずいぶん大変だったようじゃないか。
「ろ、ろういらりまいて」
「ほんま、シャレにもならへんかったわ!もう二度とゴメンやで!」
まあ、これからはまた俺が復帰するから心配するな。俺がいないあいだ、ピップの奴も俺のありがたみが骨身に染みたろうしな。
「それはどうかいな。四巻は、あんたがおってもどうもならんような敵がウジャウジャしとったで」
そりゃ気のせいだな。この俺に倒せない怪物などいないぞ。たま~に負けるのはピップの腕のせいさ。
「はいはい、おめでたいこっちゃ」
なんだ?このE.J.様にケンカ売るつもりか?
「上等や!かかってこんかい!」
「待っれ、待っれ!そんらおろいれる場合りゃないれりょ。ちゅぎの冒険のあなひうぉひてうらはい」
そうそう、前回の最後にも予告されてたが、俺の復帰第一回目は、エクスカリバーを取り返す冒険だ。どこに行って何をするのかはまだ知らないがね。
「けっ!せいぜい気張りや。ウチらはもう休ませてもらうわ」
「れは、ほんろうにさようらら」
何か喋りたかったら、たまになら出てきてもいいぞ。もし読者の希望があれば、もっと頻繁に出してやらんでもない。
「偉っそうに!こっちから願い下げや!」
「よ、よろひくお願いひます」

――このブログが面白いと思ったらblogRankingへ進め。さもなければもといたセクションに戻って行き先を選びなおせ。自分も冒険の旅に出たいと思ったならマーリンの魔法書を買いに行け。ゴールデンウィークに何の予定も入ってないなら(そいつは深刻だ……)、14で体育座りがお似合いだ。
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