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ララルドグゴウェント・トー
2005-05-12 Thu 05:10
ピップは建物を出て状況を把握した。いま出てきたマーリンの新しい隠れ家(立方体でサイコロのようだ)は小山の頂上の岩棚に立っている。
岩棚の端から細い道が続いていて、男たちの一団がその道を下って歩いていくのが見える。しかし、誘拐した老人の激しい抵抗にあって思うように進めないようだ。
「おい、おまえたち、とまれ!」
ピップが勇敢に叫ぶと、男たちは何やら話し合い、七人のうち三人が棍棒を振り回しながらこちらに駆けてきた!


復帰第一戦だ!軽くひねってやると言いたいところだが、いきなり3対1とはな。さあ気合を入れてサイコロを振れ!

……ああそうだ、それでこそおまえだ。3回の攻防で一人も倒せないうえに25点もやられるとはな!わかった、もういい、どうせ死んだらなくなるんだ、眠り玉を使えよ。

三人を倒すと、残りの男たちはマーリンを残して逃げていった。
「ピップ、なにをぐずぐずしておったんじゃ!」マーリンが叫んだ。
「エクスカリバーがまだ見つかっておらんことを知らぬのか?……(こっからしばらく冒険の背景説明だ。もう俺が話したから省略するぞ)……それじゃ、ひとまずわしの館に戻るとしよう」
「ここはどこなんですか?」
「ララルドグゴウェント・トーじゃ。ここなら安全と思って根城にしたのじゃが、百姓どもがおまえのために用意した魔法や装備品を全部だめにしてしまってな。魔法が必要なときはここまで戻ってこなければならん。この館がサイコロのような形をしているのには気づいたな。ここに戻りたいときはいつでも、そう念じてサイコロを1個振るのじゃ。瞬間移動して戻ってこられる。ただし気をつけて振らないと……」
「どうなるんですか?」
「そんな気の滅入る話はあとじゃ。おまえをエクスカリバーを取り戻す旅に送り出さねばならん」


やれやれ、出発前にあれこれ装備品をメモしなくてもいいそうだぜ。ありがたいねえ。
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