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牛飼い
2005-05-22 Sun 17:42
南へ1kmほど進むと、舗装道路が途切れて牛が通ったような踏み付け道になっている。その道を辿っていくと……なんてこった、牛の群れの中に迷い込んでしまった!これでは踏み付け道がどこにあるかわからない。困り果てた牛飼いが棒を持って走り回り、牛を整列させようとしている。

ピップ、お前はそもそも農夫だろ?(体のほうが、だが。)俺の出番はなさそうだし、ちょっと手を貸してやったらどうだ?

ピップの懸命な働きにより、牛はピップと牛飼いのあいだに整列した。
「こりゃあどうも、助かっただよ。おめえさん、しばらくここで働いていかんかね?一年で銀貨一枚が相場だ。納屋で寝て、毎週木曜日には砂糖大根をごちそうするだよ」牛飼いはひどい訛りでピップをスカウトしてきた。
「残念ですが、プロの冒険者としての仕事があるので」
「そうか、そんじゃ、この通行許可硬貨を持ってけや。おらが委員をしている百姓一揆組織委員会が発行してるだよ」
そう言うと、片面に"X"と書かれた銅の円形物を手渡してくれた。
「ありがとう。あの、〈巨石人の踊り〉がどこにあるか知りませんか?」
「ああ、絞首台から南西に行けば見つかるだよ」


うまくいったじゃないか。ま、この際だから、「百姓一揆組織委員会」には突っ込まないでおいてやろう。
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