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天地無用
2005-06-08 Wed 16:52
一見なんの変哲もない塚の周囲をぐるりと回ってみると、裏側に真鍮で補強された木戸が埋め込まれていた。扉は簡単に開き、磨り減った石の階段がストーンヘンジの中心へ向かって下っている。

こっちが当たりか外れか……たぶん、見ただけじゃわからないと思うぜ。怖気づいてるんじゃないぞ、ピップ。どうせ一回14へ行くだけだ。

階段の先は、なんの変哲もないからっぽの小部屋になっていた。正面の壁に小さな文字が……

『おまえはいま、天と地、生と死の境にいる。〈おとぎの国〉に入るなら、危険を覚悟で旅立たねばならぬ。勇敢にして恐れを知らぬ者だけがここを超えていける。王国の入口を守るおぞましき食屍鬼を打ち倒すことにより勇気を示せ……もしくは、その闘いで死ぬことにより』


おおっと、ここで食屍鬼と戦闘らしいな。どこにいるんだ?

「こんにちは……ここに、食屍鬼はいる……?」ピップは小声で呼びかけてみた。
「ひとりだけいるぞ」ふいに耳元で低い声が囁いた。
振り向くと、天井から奇怪な生き物がぶら下がっている!いや、ずたずたに裂けた防水外套にゴム長靴をはき、手には毒液がたれる戦棍を持った食屍鬼が天井を滑らかに歩いている!
「ふふ、なにを驚いたような顔をしておる……おまえが立っているほうが天で、俺が立っているほうが地なのだ。おまえが逆さなのだ……魔獣王国へようこそ!」
食屍鬼は天井を蹴って飛びかかってきた!


生命点はお前と同じ……つまり31点、基準点は4、追加被害点は5、最初の一撃を被ると、毒のせいで1ラウンドごとに生命点が3点失われる。基準点以外は俺たちと互角以上だぞ、ピップ!先手を取らなきゃまず勝ち目はない!……よし!先攻だ!
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