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アリ塚
2005-07-02 Sat 17:21
西へ進むと、金色に輝く砂の塔に行き当たった。巨大なアリ塚といった感じだが……

アリ塚にはいや~な思い出があるが……調べないなら、東へ戻るか、南東へのびる地価洞窟(これも嫌な感じだ)へ入るかしかないぞ。

金色の塔に近づいたとたん、ネズミほどもある兵隊アリがゾロゾロ出てきて前方を塞いだ。(言わんこっちゃないぞ!)
「あなた、誰!?」甲高い女の声が響いた。
テレパシーだ。テレパシーを使えるアリがいるのか!?
「いいえ、これは群れ全体でひとつのテレパシーなの。あなたがピップなのね。あなたのことはマーリンから聞いてるわ」
「マーリンを知ってるんですか?」
「よく長距離テレパシーで会話するのよ。いまは私たちに占星術を教えてくれてるの」


マーリンの爺さんなら、何の不思議もない話だが、こいつら何かの役に立ってくれるんじゃないのか?

「残念だけど、エクスカリバーのことは何も知らないわ。それにしても、マーリンのお友達を手ぶらで帰すわけにはいかないわねえ」兵隊アリたちがさっと巣に戻り、立方体に固められたハチミツを6個持ってきた。やったな!こいつにはひとつにつき治療薬6回分の栄養がある。しかも効き目は2倍だ。
ピップはお礼を言って受け取……


待て、ピップ。そいつは返すんだ。お前、ホントにわかってないな。さっき36回分の治療薬を見つけたばっかりだろ?そいつを使い切るまで生き延びられると思ってるのか?おめでたいな。ハチミツ抱えたまま14行きになったら全部おじゃんなんだぞ。ここは次のために置いておくべきなんだ。

「申し訳ありませんが、荷物が一杯なのであとからもらいに来ます」ピップは丁重に断って地下洞窟へ向かった。
「また来てね。お気をつけて」
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