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沼地
2005-10-08 Sat 03:46
トンネルはどんどん地下へ降りていく……ん?いつのまにか、さびれた道にぽつんと立っているぞ。南東のかなたには霧に包まれた村が見える。北西に向かう道は沼地へとのび、その向こうには円い丘がある。

わけがわからんが、とにかく村の外に出たらしい。南東はグラストンバリーだろうから、北西に向かってみるか?

道はやがてぷっつりと途絶え、行く手には沼地が広がっている。ピップは慎重に足場を確かめて、ゆっくりと進んでいく。
「おい、ちょっと!頼むから、それだけはやめてくれないか?」E.J.が困りきった口調で言った。
「たかが足場を確かめるために、この俺を使うなってことさ。おかげでびしょ濡れ、泥まみれだ。風邪で死んじまうか、錆びちまうよ」
「口に鍵でもかけとけよ」ピップはきつく言って黙らせようとした。
「いまに後悔するぞ」E.J.は警告した。(いまに後悔するぞ)
岩山の麓から30mほどのぼったとき、沼に突っ込んだE.J.が抜けなくなった!それどころか、強い力で沼の中に吸い込まれて姿を消していった。(ゴボゴボゴボ……)
「おーい、E.J.……」ピップは呆然として、力なくE.J.を呼んだ。
突然、沼の中から悪夢のような怪物が姿を現した!ぬるぬるとした緑色の皮膚、体長は15m、鋭い牙をむき出して、蛇のように立ちはだかっている。大きな牙のあいだにはE.J.が挟まっている。
「ヒイイイ、クワアアアアアア!」


さあ、後悔してるか?お前は沼の主である大地虫を起こしちまったんだ。こいつの生命点は1000点、基準点は1、被害点は+50だ!もちろんお前の手には最高に頼れる魔剣がない。こいつをなんとかできたのは、アーサー王の父ペンドラゴンだけだ。彼の〈鏡の盾〉がないなら、ここはおとなしく14へ行くしかないってことだ。間抜けめ!自分の愚かさを思い知れ!

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