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救貧院
2005-10-09 Sun 02:34
ここは村の救貧院だが、用がないので一度も来たことがなかった。ここも扉には閂がかけられ、窓は固く閉ざされている。玄関をノックするも返事がない。しかたなく、扉をバン!と蹴破った。すると――
「公共物破損ですぞ!この書類にご記入を!」厳しい声が響いた。
整然とした事務机の向こうに、ネルドが座っている。どこか見覚えがある。
「失礼ですが、以前どこかでお会いしませんでしたか?」ピップは訊いてみた。
「さあ。あなたが以前に〈魔界の地下迷宮〉においでになったかどうかによりますな。どこぞの英雄気取りの若者が私を失業させてくれましてね。でも、数字に強ければどこに行っても仕事の口があるものですよ。で、ご用件は?」


ああ、あのときのネルドだな。入り口を壊したことで始末書を書かされそうだぞ。そんな面倒なお役所仕事につきあうよりは、さっさとネルドを引っ叩いて情報をもらったほうがいいんじゃないか?今回はジンを呼ぶ鐘もなさそうだしな。(そういやチクチクする指輪ってどうなったんだろうな?)

「知ってることを吐け!さもないと、ぶん殴るぞ!」ネルドの胸倉を掴んで締め上げた。
ギャング映画のようなやり口だが、ネルドには通用しなかった。逆に膝頭を蹴り上げられて生命点を4点も奪われてしまった!
ピップはE.J.を抜いて反撃にかかる。
……
斬りつけられて追い詰められたネルドは、何やら呪文をつぶやいた。ピップはあっというまに飛ばされ……


ここは……丘に向かう道じゃないか。また大地虫に会いたいんじゃなけりゃ、村に戻るぞ。

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