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拷問室
2005-10-16 Sun 17:43
うえっぷ……おえぇ……ひどい目に遭った。中庭北の衛兵室から円卓の会議室に入ったとたん、部屋がグルグル回転しはじめて……何とか衛兵室に戻っては来られたが……俺はどうも、あの手のは苦手だな。乗ったことはないが、たぶんジェットコースターとかダメだろうな、俺は。

反対側の扉の先は、地下へ降りる階段になっている。降りていくと――
なんだ?拷問室じゃないか!東の壁際に鍵のかかった「鋼鉄の処女」が置いてある。(このブログの読者に「鋼鉄の処女」の説明はいらんよな?)
「鋼鉄の処女」の前には、腕力のありそうな仮面の男が立っており、こちらに背を向けて不気味な笑い声をたてている。「鋼鉄の処女」の中からはうめき声が聞こえてくるぞ!いままさに誰かが拷問を受けているらしい。


言わなくてもわかってるさ。「鋼鉄の処女」の中身が穴だらけになって死んじまう前に助けてやるんだろ?異論はないぞ、別に。ただ、せっかくだから不意打ちをかけろよ。

拷問人はぴたりと笑いをやめてこっちを振り向いた。右手に鎖についた杖を持っている。
「きさま、誰だぁ?このボリス様を楽しませに来た若い冒険野郎か?それとも――ぎゃあ!」
最後の一声は、ピップに不意打ちをくらった大男の悲鳴だ。(ようし、よくやった!)


いまので生命点を7点(+お守りの分で5点)奪ったぞ。残りは25点、基準点は5、被害点は+5だ。なかなか手強いぞ。ここは番犬に働いてもらおうぜ。
……
ほほう、強いなルーファス!

「鋼鉄の処女」の蓋に打ち付けられた真鍮の額には、
『ハーイ!わたし、鋼鉄の処女、ルーシーよ』
「馬鹿なものを読んどらんで、早く余をここから出さんか」
うつろな声がなかなか響いてきた。だが、蓋はダイヤル錠でしっかり閉められている。1から9までの数字があり、そのうち二つを組み合わせればいいらしい。おや?錠の下に小さな走り書きがあるぞ。
『錠の開け方――異なった二つの数字を組み合わせた二桁の最大の数字に合わせよ』


はいはい、さっさと開けろ。

ルーシーの蓋が軋みながら開くと、中からカビまみれの黒い兜と鎧をつけた男が出てきた。
「ピップではないか!?わしじゃ、キャメロットの"円卓の騎士"の重鎮――」
「ランスロットですか?」
「ちがう!」
「パーシバル?」
「ちがう、ちがう!頭文字は"ペ"じゃ」
「ペ?ペ、ペ、ペ……ペヨンジュン?」
「ここはキャメロットだぞ!次の文字は"リ"じゃ!」
「ペリ、ペリ……ペリカン!」
「馬鹿者!次なる文字は"ノ"じゃ!!」
「ペリノ……ジョー・ペリノ?」
「『マイ・フレンド・メモリー』には出演しとらん!最後の文字は"ア"じゃ!!
「ああ、ペリノア王ですか」(うざい、いい加減にしろ)
ペリノアは舌打ちすると、むくれて押し黙った。
「いったい何をなさってたんです?」
ペリノアは目をそらし、ひとつ咳払いしてから照れくさそうに言った。
「ここにリウマチの治療を受けに来たんじゃ。医者に診てもらっておると、なんだか急に様子がおかしくなりおった。カビが降り積もってきたかと思うと……医者は拷問人に、看護婦は鋼鉄の処女に変身しおった」
ペリノアは肩をすくめた。
「そんなことより、ピップ。呪われたキャメロット城を救うには、アーサー王の父君……ええと……何と言ったか?」
「頭文字は"ペン"です」


もういい!

「そうじゃ、ペンドラゴンじゃ。さてピップよ、そのペンドラゴンの秘宝である〈鏡の盾〉を手に入れないことには、この呪いを解くことはできないんじゃ」
「どこにあるんです?」
「それが、しまったのはわしじゃが、どこへしまったのか忘れてしまった。それを見つけ出すのがおまえの使命じゃ。余はアーサー王を捜す」


結局、何の役にも立たないんだな、この爺さんは。

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―生命点―

最大値:42
現在値:40

経験点(永久生命点):133(6)


―装備品―

エクスカリバー・ジュニア(基準点:3、被害点:+5)

軟膏(3点回復):1

斧、蟻飼育機、蜘蛛の巣スプレー、釣竿、強力石鹸、真鍮製の頭

ルーファス(生命点:25→16、基準点:5、被害点:+4、生命点5点以下で戦闘不能)


―魔法―

先手必勝お守り(3):最初の一撃のみ被害点+5。
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