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作詩
2005-03-09 Wed 01:21
「君の詩的センスはたいしたものだ。わしの詩の豊かな想像力を見抜くとは!いや、若いに似合わず詩をたしなんどる」

第一関門はクリアだな。次はいよいよ本番だ。

「さて、君はわしの詩に耳を傾けてくれたのだから、わしとしても賛辞を返さねばならん。さ、いますぐにわしらお互いの啓発とめぐりあいの喜びを讃えて詩を作ってくれ。できるだけ長いほうがいい。ただし、二行ずつ韻を踏んでもらいたい」

さて、ピップ。おまえの"詩的センス"を見せてもらおうか。まあ気楽にやれよ。どうせ、魔神に本当の詩のよさなんかわからな……ゲフン!ゲフン!俺は何も言ってないぞ。

 めくるめく神秘の魔法に導かれ
 熱病のごとく冒険の世界に取り憑かれ
 邪悪なる暗黒の魔術師を倒さんと
 麗しきアバロンの王妃を取り返さんと
 静かな湖のごとき暮らしと袂を分かち
 陰鬱たる黒き森の入口に立ち
 平穏と安穏はもはやはるか遠く後ろ
 意を決して目指すは悪の根城
 悪夢のような森を華麗にすり抜け
 恐ろしい暗黒城の奇怪な洗礼を受け
 勇気と知恵と信念こそ我が剣
 波寄る罠も怪物も退けん
 ああ、出会いの奇跡をおいてほか
 かくも素晴らしき運命があるものか
 邪悪な暗黒の城の地下に
 詩を讃えあう喜びがあるとはいかに
 この幸福を生涯忘れまい
 知の交歓こそ我が生き甲斐


……おまえ、韻の意味わかってるか?とはいえ、なかなかの力作だな。とにかく分量は充分だ(あんまり長すぎると読者が疲れるしな)。これまでの経緯を詠ったわけだな。俺のことがひとことも出てこないのは、まあ勘弁してやるとして、魔神の反応はどうだ?
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