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相棒
2005-03-06 Sun 15:52
まったく、こんな箱の中じゃ時間もわかりゃしない。俺の相棒、すなわちピップの話でもしようか。ピップはグラストンバリーって町の近郊にある農場で働く農夫だ。これといって特徴のない、健康で丈夫なだけが取り得のどこにでもいるような若者だ。だがそれは外面だけの話。ピップの精神は、おまえさんたちが暮らす世界の人間のものだ。マーリンの爺さんの魔法でピップの体に押し込められるわけさ。なぜそんな面倒くさいことをするかは知らないね。俺に訊かないでくれ。

俺はいままでに何千・何万人っていうピップの精神(そっちじゃ「中の人」って言うのか?)と冒険をしてきた。男もいたし女もいた。歳も人種もバラバラだった。いろんなやつがいたよ(いちいち全員覚えちゃいないがね)。で、今回一緒に冒険するやつは、前に一度(確かマーリンの魔法書が日本語に翻訳されたころだな)付き合ってやったことがある。当時そいつは小学生だった。謎解きなんかはうまかったが、サイコロの出目は最悪だった。情けないことに、よく"指セーブ"なんかしてたな。「三つ子の魂百まで」って言うから、今回もズルするかもな。それに前回の冒険の記憶がほんの少しは残ってるだろう。まあ大目に見てやってくれ。俺としては冒険が成功すれば文句はない。

……やれやれ、早くここから出してくれ!
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