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妖精の国
2005-03-12 Sat 09:38
さっきの民家にあった秘密の通路を辿ってみよう。……行き止まりだが、隠し扉がある。しかし……

「入るな、ピップ!」E.J.が叫んだ。
「俺はあんたよりも、冒険の経験が豊富だ」(言うまでもない)
「きっとよくないことが起こる。気味悪いクモがいるかもしれんぞ。まちがいなく14行きさ」(けっして怖気づいてるわけじゃないからな!)


俺のありがたい忠告を……おい、無視しようっていうのか!?だめだ!やめろって!きっと恐ろしいことが起きるぞ。うわ、やめ……何だ?ここは!巨大な天然洞窟だ。水晶の花に水晶の低木、水晶のキノコ!羽の生えた生き物が飛び回ってる!ここは「おとぎの国」か!?背の高い、銀色の皮膚に金色の目をした生物がこっちを見てるぞ。

「ここは〈妖精の国〉の入口だ。おまえは望むものをひとつ取って出て行ってよい」その生き物の美しい声が心の中に響く。
ピップは戸惑って言った。
「あのう、欲しいものなんか別にないんです。好奇心で入ってきただけです」ふと思いついてつけ加えた。「実は、この剣が、ここに入るように言ったんです」(ピップ貴様!あとで覚えてろよ!)
「たぶんそうだろう(そうだろうじゃねえよ!)。おまえが何も欲しくないのなら、こちらから何かやるのがしきたりだ。さあ、その剣をよこせ」
「だめだ!」E.J.は悲鳴をあげたが、あまりのショックに気絶してしまった。


断固抗議するが、俺は決して気絶なんぞしてない!ただ、その、何だ、妖精の国の雰囲気に呑まれてしまって、あまり記憶がはっきりしないだけなんだ。気絶なんてとんでもない!とにかく、記憶がはっきりしたとき(もう洞窟は出ていたが)、妙に力が湧いてくる感じだったのさ。ピップの話によれば、俺は今後、ドラゴンに対して10点余分に被害点を与えられるようになったらしい!「ドラゴン・スレイヤーE.J.」と呼んでくれ!

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