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ポゴルフィット
2005-03-13 Sun 22:57
マーリンに送り込まれた場所は、緑濃い木が茂る村で、およそ魔界とは関係なさそうだ。目の前の広場では、三本の剣と子馬と木槌とネットとトゲのある鉄球を使った奇妙な競技が行われている。(そう言われたってどんなスポーツかわからないと言いたいかもしれないが、俺なんか見ててもわからない)
呆然と試合を眺めていると、観戦していた女がピップに近づいてきて言った。
「あなた、ポゴルフィットの競技をなさらないの?」


この村から先に進むとしても、どこにも不気味な気配はないな。あえて言うなら、このポゴルフィットという競技がいちばん不気味ではある。ここはひとつ参加してみるか?(どうせ俺の出番はなさそうだしな)

「ちょうどよかった。これからスコットランドからの招待チームと試合なのさ」
やがて、キルトに身を包んだ屈強な男たちが現れた。グラウンドの中央で円陣を組み、バグパイプは死者を哀悼する曲を演奏し始めた。
「誰か、死んだのかい?」ピップはあたりを見回してたずねた。
「まださ……」ピップの視線を避けて選手が答えた。


いやな予感がギュンギュンしてきただろ?始まったとたんに14行きかもな……

スコットランドの選手たちは太い木の幹のようなものを作りあげ、ひとりがそれを担いでよろよろとピップのほうに向かってきた。
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれ――」
巨大な柱がピップの頭めがけて振り下ろされ、ピップの体を杭のように地中深く埋め込んでしまった。


南無さん!

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