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ララルドグゴウェント・トーでの会談
2005-10-02 Sun 17:11
マーリンを呆然と見送ったピップは、やがて諦めたようにひとつ溜め息をつき、グラストンバリー目指してとぼとぼと山道を歩き出した。

「お疲れ~」
「お疲れ様でした」
おう、お疲れ。何のかんので第五巻の冒険には丸五ヶ月もかかっちまったな。
「話数もちょうど50回で、狙ったみたいな数字やな」
「出来杉……もとい出来過ぎですねえ」
最後は俺も予想してなかった展開だったからなあ。サイコロがドラマを呼ぶってやつだ。
「ちなみに、14行きになってたらどんなネタがあったんや?」
ふっふっふ、昔手に入れたインチキサイコロがあってな、何と!目が2,2,3,4,5,5になっている。
「それって……マーリンの隠れ家で使ったら無敵ですか!?」
「うわ~、きったな~!」
そう言うがな、これぐらいしないと筏の材料を揃えるのは無理だろ。はっきり言って、第五巻がいままでの中で一番凶悪だと思うんだがな。
「何言うてんねん!あんたは四巻を知らんからな!」
「そうそう、あのどうしようもなさは全巻一ですよ」
その話はまた今度な。

「ほんなら業務連絡や」
「は~い、これから第六巻『宇宙幻獣の呪い』の冒険が始まるわけですが、代理人氏の状況がのっぴきならないところまで来ておりまして、年末まではかなり更新が滞る見通しになります」
今度は半年かかるかもな。
「ま、これだけはしゃあない。勘弁してや。今後ともよろしゅうな」
「コメント等も待ってます」
また会おう。さらばだ。
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しばし夢時間へ
2005-10-31 Mon 01:30
『宇宙幻獣の呪い』も中盤の山場というところだが、ここで業務連絡がある。このブログを更新している代理人の一身上の都合により、明日から12月の中旬まで更新を一時中断する。申し訳ないが再開するまで各自夢時間で時間を潰していてくれ。
「今月はけっこう頑張って、お客さんも帰ってきたっちゅうのになあ」
「このままだとブログに逃避してしまうから、自ら退路を潰してるんでしょう」
奴の都合なぞ、アバロンの呪いに比べたら魔法のアヒルの車輪くらいどうでもいいんだがな。俺たちにはどうしようもない以上、少し休ませてもらうさ。
「ま、どうせ7・8月あたりも似たような状況やったしな」
「皆さん、また12月に会いましょう」
休止中も俺たちはブログをチェックしてるから、コメントやトラックバックはどんどんやってくれ。
「一日一回、魔力変換装置のクリックも忘れなや」
「嫌らしいこと言わない!」
では、夢時間から14へ直行しないようにくれぐれも気をつけてくれ。しばしさらばだ。

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『ドラゴンの洞窟』カバーイラスト
2005-12-31 Sat 22:53
「ついにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!」
「来ましたね」
年内発売には間に合わなかったが、カバーイラストができたな。

創土社近況

「えらい青いやないか……」
「青というより緑でしょう……」
真鍮のドラゴンがやたら東洋風だなぁ。
……
「「「はふぅ~~」」」

「……って呆けてる場合かッ!休みは12月中旬までやなかったんかい!!いま何月何日何時何分何十秒、地球が何回回った日ィや!?」
「0回です」
「はあ?」
「時代は天動説です。地球は回ってません」
「ちょ……おま……」
はいはい、そこまで~。代理人はあとでいっぺん14送りにしといてやるからもう少し待て。奴もいろいろあったのさ。というわけで、ここを読んでるお前さんがたもいましばらく更新は待ってくれ。俺の刀身に免じてな、な。

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A Happy New Year!
2007-01-12 Fri 02:03
なんということだ!俺とピップが〈呪いの迷宮〉の扉をひとつ通るあいだに、そちらでは1年近くも経過しているというじゃないか!無能極まりない代理人をこの手で八つ裂きにしてハギスの餌にしてやりたいところだが、グランウィーゼルの(ダ・ダ・ダ・ダーン!)呪いのせいか上手く魔法がかからない。仕方ないので長々と説教してやって、代理人のやつめ、やっと少し反省してやる気を出したと思ったら、今度は『世界樹の何タラ』いうゲームが出るからちょっと待ってほしいなどとほざく。何が「世界樹」だ!こっちは「宇宙樹」だぞ!!ああまったく腹立たしい!!!忌々しい!!!俺がやつを呪ってやる!!!
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親愛なるSQに捧ぐ
2007-02-15 Thu 14:40
おい代理人、『世界樹』とやらはもう終わったんだろ?さっさと記録を再開しろ。俺とピップは未だに〈呪いの迷宮〉を彷徨ってるんだがな。「宇宙樹」にはいつになったら行けるんだ?
ははあ、どうもすみません。最後の隠しボスまで来ましたがさっぱり勝てませんね。可及的速やかに再開したいと思いますが、その前にひとつお願いが……
どこまでも図々しい奴だな、お前は。要求次第だ、言ってみろ。
では……このブログで「世界樹の迷宮トラックバックキャンペーン」に参加してやりたいんですが構いませんねっ!
どこのイタリアギャングだ、お前は。……あれか、70だか100だかの特典に3000近い記事が集まってる企画だろ?お前ごときに当たるとは到底思えないがな。ただの恥さらしにしかならんだろ。
諦めたらそこで試合終了ですよ。参加することに意義があるんです。書くは一生の恥、書かぬも一生の恥です。
最後何かおかしいが、まあいいだろう、つきあってやろう。このE.J.様の寛大さに感謝することだ。それで何を書くつもりだ?
それはもう、このゲームの素晴らしさについて。
お前はこのゲームの何が素晴らしいと思うんだ?
美麗で雰囲気あるグラフィックが好きだ。新たな階層に入るときの風景には心がおどる。古き良きテイストのBGMが好きだ。初めて敵に勝利したときには胸がすくような気持ちだった。悩ましいスキルシステムが好きだ。地雷スキルにSPを振ってしまって何度も何度も休養する様など感動すら覚える。ひたすら潜るストイックさなどはもうたまらない。ボスを倒しても世界は何も変わらないというところも最高だ。強敵を目の前にしたとき、ゲームブック調のテキストで「さあ剣を抜いて戦いを挑みたまえ」などと言われると絶頂すら覚える。全滅必至の高難易度が好きだ。ズタボロでF.O.E.に囲まれたときに限って糸を買い忘れている様はとてもとても悲しいものだ。自ら創りあげる手書きマッピングが好きだ。通路を書き損ねて何時間も迷宮を這い回るのは屈辱の極みだ。
どこの大隊指揮官だ、お前は。……なるほどなるほど、それらは確かにこのゲームの魅力だろうさ。だがな、そんなことはもう誰もが知っていること、書いていることだ。いまさらお前も追従してどうする。独自の視点というものがないのか?情けないことだ。
はあ、そう言われると返す言葉もありません……
仕方ない、俺がひとつ教授してやろう。端から見ていて一点感心したのはな……このゲームを作った連中の無欲さだ。
無欲さ?……と言いますと?
B1Fの花畑イベント、お前は何が起こるか知っていたな?
はい、発売前にちょっとしたネタばれを見てしまいましたから。
で、パーティの状態がきつかったので、お前は回避した。
あとで見に来ようと思ったので。そのままイベントが消えてしまったのはちょっと意外でしたね。
それだ。普通ならな、そういうトラップイベントは残したいと思うはずだ。プレイヤーを引っ掛けてやりたいからな。お前やマーリンの爺さんみたいに欲まみれの奴ならなおさらだ。それを消してしまうってことは、逆にひとつひとつのイベントを大事にしてるということだろう。
なるほど、何度でも見るチャンスがあるとイベントの重みが減りますね。
そうしたイベントや配慮が積み重なって、世界樹の冒険はより記憶に残るものになっていく。手書きマップと相まってな。
素晴らしい……素晴らしいゲームですね。
俺が活躍するマーリンの魔法書のように、何十年経っても語り継がれるゲームになるかもしれないな。まあ惜しむべきは、全滅シーンが「14」じゃなかったことか。
無茶言わないでください。
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